しもやけの治し方で耳の時とは?
ここでは、「しもやけの治し方で耳の時」についてお話します。
しもやけは、血行不良によって起きる炎症です。
体の末端部や、肌が
露出している部分にできやすいもの。
特に耳は、
「気づかないうちにしもやけになっていた…」
なんてことが多い部分ではないでしょうか。
しもやけは、立派な皮膚の病気です。
治療をせずに放置をしてはいけませんが、
できてしまったらどのように治したらよいでしょうか。
そこで今回は、身にできた
しもやけの治し方について紹介します。
イヤーガードで防寒する
イヤーガードとは、耳あてのこと。
子どもの防寒具、というイメージがあるかもしれませんが、
大人用のオシャレな耳あてが沢山売っています。
外に出る時は、必ず忘れずに
付けていくようにしましょう。
耳の露出を防いで、防寒してくれます。
ただし、音が聞こえにくくなる
という難点があるので、くれぐれも注意してくださいね!
蒸しタオルなどで温める
手足は、温水につけてマッサージを
することができますが、耳はそうはいきませんよね。
しかし、温めることは大切なポイントです。
そこで、蒸しタオルやホッカイロを使って、
患部を温めるようにしましょう。
温めることで、血の巡りが良くなります。
血行が悪いのがしもやけの原因なので、
その原因を解消することで治すことができるのです。
シップを貼る
シップは、肩こりや筋肉痛の時に貼りますよね。
しかし、効能をよく読んでみると、
しもやけにも効能があると書いてあるのです。
シップには鎮痛剤が含まれているので、
痛みやかゆみなどが緩和されます。
また、血行も促進するのでしもやけに効果があるのです。
シップの貼り方は、しもやけの
患部の大きさに合わせて切って、貼ります。
「耳にシップを貼っても、すぐにはがれてしまう…」
という時は、スプレー式のシップでも
効果があるので試してみても良いでしょう。
この方法で、一晩でしもやけに効きますよ。
キンカンを塗る
キンカンは、虫刺されや
肩こりに効く液体の塗り薬です。
夏に蚊に刺された部分に塗るイメージがありますが、
このキンカンも効果があるのです。
お風呂上りに血行がよくなったところで、
しもやけの患部にキンカンを塗ります。
塗り方は、たっぷり塗って、乾かしてからまた塗ります。
これを2〜3回繰り返すと効果的。
一晩でしもやけが良くなってしまいますよ!
このように、耳のしもやけにも治し方があるのです。
耳も、手足などと同じで
「冷やさない」「血行を良くする」
ことが大切なのです。
しかし、症状があまりにもひどい場合には、
一度病院を受診するようにしましょうね!