しもやけで靴下で寝るのは良いの？
ここでは、「しもやけで靴下で寝るのは良いのか」についてお話します。
しもやけになると、
冷やしてはいけないと考えるものです。
外出する時はもちろん、
寝る時にも靴下を履いて
寝る方も多いのではないでしょうか。
よく、しもやけには靴下の２枚履きや
５本指靴下が良いと言われています。
しかし、それにも気をつけたい注意点があるのです。
そこで今回は、しもやけのため
靴下で寝る時に気をつけたいことを紹介します。
しもやけのため靴下で寝ても良いか
しもやけは、冷えによる血行不良が原因です。
そのため、寝る時も足が冷えないように
靴下を履いて寝たほうが効果的だと考えがちですよね。
しかし実は、寝る時に靴下は履かないほうが良いのです。
理由は、汗で蒸れて冷えてしまうからです。
靴下の内側が湿って濡れてしまうと、
足を冷やす原因になります。
特に明け方は体温が一番下がる
時間帯なので、冷えが強くなってしまいます。
足が冷えて眠れない時は…
靴下を履かないで布団に入っても、
足が冷えてしまって眠れない…
特に冷え性の方は、このような
悩みがあるのではないでしょうか。
そんな時は、靴下を履くのではなく、
足首を温めながら眠るようにしましょう。
寝ている時の靴下は、
足を冷やしてしまうだけでなく、
足の体温調節を狂わせてしまいます。
足から汗を出し、
放熱してしまうのを妨げてしまうためです。
しかし、足首であれば体温調節を
狂わせることはありません。
逆に、足の血行を良くしてくれるのです。
足首ウォーマーを使用して、
くるぶしまで温めるようにしましょう。
足首ウォーマーの作り方
足首ウォーマーは、冷えに関する
ツボが集中する足首を温めることで、
冷えを解消できます。
市販のものもありますが、
身近なものでも作ることができます。
（作り方）
用意する物…着なくなったセーター
１. セーターの腕の部分を切る。
２. マジックテープやボタンをつけて、足首に巻きつける。
簡単に作れて、締め付けないのでとても良いです。
ただし、サイズをあわせるのが
少し難しいかもしれないです。
このように、寝る時は靴下を
履いて眠るのは避けたほうが良いのです。
しかし、足首を温めて寝るのは効果的。
特に冷え性の方は、足首ウォーマーを
試してみてはどうでしょうか？