しもやけが指の関節の時とは?

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ここでは、「しもやけが指の関節の時」についてお話します。

 

冬になると、多くの人が悩まされる「しもやけ」。

 

寒さによって血行不良になった部分が
炎症を起こしてなるものです。

 

多くの場合は、手足の指先や
常に露出している鼻や耳などにみられます。

 

この件に関しては「足 小指 しもやけ 痛い
でもお話しました。

 

しかし、そのしもやけが指の関節に出来た場合、

 

「もしかしたらしもやけではなく、何か違う病気なのでは?」

 

と不安になりますよね。

 

そこで今回は、指の関節に
できるしもやけについて紹介します。

 

原因

 

指の関節にできるしもやけは、

 

・常に冷たい空気に触れている
・素手で水仕事をしている
・濡れたまま水分を拭かない

 

などの日常生活に原因が潜んでいます。

 

もともとしもやけは、寒さなどにより
血行不良になった部分が炎症を起こしてできます。

 

寒い冬に、冷やしてしまうことが原因となるのです。

 

また、水分をそのままにしておくと、
その水分が蒸発する時に皮膚の
温度を奪ってしまい、冷えてしまいます。

 

汗をかいたり、水仕事をしたりした時は、
必ず水分をふき取るようにすることが大切なのです。

 

関節にできたしもやけの症状

 

関節にできたしもやけは、
ひどくなると腫れて強い痛みを伴うことがあります。

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指を曲げると痛むので、
うまく指を使うことができなくなるのです。

 

字を書く、箸を使う、
包丁を使うなどが困難になり、
日常生活に支障をきたします。

 

また、腫れた部分の近くに
水ぶくれのようなものができることもあります。

 

この水疱が破れたりはがれたりすると、痛みを伴います。

 

病院での診断

 

関節にしもやけが出来てしまうと、
一見他の病気の症状のように見えますよね。

 

しもやけは晴れて痛むだけではなく、
かゆみを伴うものです。

 

しかし、関節のしもやけの場合痛むが、
かゆい症状が無いことがあります。

 

そのため、関節の病気かと疑ってしまうのです。

 

病院では、専門の医師による診察とともに、
場合によってはレントゲンで
異常がないかを確認してくれます。

 

「もしかしたら関節の病気かも…」

 

と不安になるのなら、
一度病院で検査してもらうことをおススメします。

 

このように、指の関節にできるしもやけは、
腫れや痛みを伴うものが多いです。

 

他の間接の病気の可能性も、
全く無いわけではありません。

 

一度、病院できちんと検査をして、
専門の医師の診断を仰ぐようにしましょう。

 

また、適切な治療とともに、
予防にも心がけていくことが大切ですよ。

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