しもやけは醤油で治るの?

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ここでは、「しもやけは醤油で治るのか」についてお話します。

 

冬場にできる「しもやけ」。

 

たかがしもやけと言っても、
「凍瘡」と呼ばれる、立派な皮膚の病気です。

 

このしもやけを治す方法は様々にあります。

 

中でも昔から言い伝えられている民間療法。

 

身近なものを使用して治せるのなら
挑戦してみたいと考えるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、しもやけに醤油を
利用する民間療法について紹介します。

 

醤油を利用したしもやけ治療法

 

利用の仕方は簡単。

 

1. しもやけの患部に、刷毛や筆で醤油を塗る。
2. ストーブの前で乾かす。

 

3. 醤油が乾いたら、再度しもやけの患部に醤油を塗る。
4. これを数回繰り返す。

 

信じられないのですが、効果を
感じられることの多い方法となっています。
醤油も、家にある普通のものでOK。

 

しかし、どんな原理で改善するのかは、不明です。

 

また、医学的根拠もありませんし、
病院で、医師がこういった治療法を
行うことは決してありません。

 

その他のしもやけ治療の民間療法

 

その他、しもやけの民間療法は他にもいくつかあります。

 

・生姜

 

利用の仕方は、

 

1. 干した生姜の葉を煎じます。

 

2. やけどしない程度まで温度が下がったら、
  そこにしもやけの部分を浸します。

 

たったこれだけですが、長期化して
パンパンになったしもやけも、
やった後はすっきりしてかゆみがおさまります。

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一度で治る場合もありますが、
2〜3回続けると効果的です。

 

・トウガラシ

 

利用の仕方は二種類あります。

 

1. ガーゼにトウガラシを5本ほど入れ、靴下の先に入れる。

 

即効性がありますが、お風呂に入ると
何日間かはトウガラシの辛味でお湯がしみてしまうのが難点。

 

2. 小麦粉を水で混ぜ、細かく刻んだトウガラシを少々入れる。

 

それをしもやけの部分に塗り、
サランラップなどで巻いて一晩そのままにする。

 

朝にはすっきりとしもやけが治ります。
肌が弱い方は時間を短めにするなど、調整が必要です。 

 

ひどい場合

 

しもやけがひび割れてしまったり、
腫れてかゆかったり痛かったりする場合は、
民間療法だけで完治を目指すのは難しい場合があります。

 

そんな時は、市販の薬を使用することをおススメします。

 

ドラックストアや薬局には、ひび割れ、
あかぎれ、しもやけに効く薬が多く売っていますよ。 

 

特に、ユースキンがおススメです。

 

また、しもやけの程度がひどい場合は、
皮膚科を受診するようにしましょう。

 

きちんと症状にあった薬を
処方してもらえるので、完治への近道となります。

 

薬代も、市販のものより安く、
また効果的なものが処方してもらえるので、
迷っている場合は受診しましょうね。

 

このように、しもやけに醤油を塗るという、
信じられない方法も、
効果がある場合が無いとは言えません。

 

また、民間療法は他にも様々にあります。

 

しかし、自己判断でやり過ぎは危険です。
やはり、病院に行って、医師の診察を受けるのが
最善の方法だと言えます。

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