しもやけの薬でリンデロンとは?

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ここでは、「しもやけの薬でリンデロン」についてお話します。

 

しもやけを治すためには、
より効果的な薬を使いたいと考えますよね。

 

薬局で処方される薬を見ると、
リンデロンという薬があります。

 

このリンデロンという薬には、
どんな効能がありのか知りたいですよね。

 

そこで今回は、しもやけの薬である
リンデロンについて紹介します。

 

リンデロンの種類

 

リンデロン外用薬には、基本的に

 

・リンデロンDP
・リンデロンV
・リンデロンVG

 

の三種類があります。

 

リンデロンDP軟膏は、ステロイド外用薬の
ランクで2番目に強い部類に入ります。

 

マイザー軟膏やアンテベートと同じ強さで、
主に体幹や腕、足に使用されます。

 

吸収力が強いので、顔には使用しない薬です。

 

リンデロンV軟膏は、リンデロンDPよりも
1つランクの下の強さのステロイドです。

 

主に体幹部に使用され、首にも使用できます。

 

連続使用可能な期間は、
大人が2週間、子供だと
1週間以内とされています。

 

リンデロンVG軟膏は、
リンデロンV軟膏と同じ強さのステロイドです。

 

リンデロンVの成分に、
ゲンタマイシンという
抗生物質をプラスしたものです。

 

ステロイドで炎症を抑え、
抗生物質で感染を防ぐ効果がある薬です。

 

ステロイドの作用によって免疫機能が
抑制されて感染するリスクが
あがる時に使用されます。

 

ただし、ゲンタマイシンという抗生物質に
対して耐性を持っている細菌に感染している場合、
効果がないので注意が必要です。

 

リンデロンの市販薬

 

ドラッグストアにもmステロイド成分の
配合が低い軟膏は市販されています。

 

しかし、リンデロンVG軟膏の市販薬はありません。

 

しかし、ベトネベート軟膏という市販薬が、
抗生物質成分はリンデロンVGと違いますが、

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ステロイドの主成分が同じなので、
リンデロンVGと穴痔効果が期待できます。

 

市販薬でも薬の強さや副作用は同じです。

 

使用の際は、説明書をしっかり読んで、
使用可能な部位や一回に塗る量や
使用期間を守るようにしましょう。

 

また、症状の改善が見られない、
症状が悪化した、かぶれや

 

湿疹などの症状があらわれた時は、
直ちに使用をやめて医師に相談する必要があります。

 

リンデロンの効能と副作用

 

リンデロンVG軟膏は、しもやけの他にも

 

・皮膚炎
・あせも
・かぶれ

 

・虫刺され
・皮膚の化膿を伴った症状

 

などの症状を緩和する効果があります。

 

一方で心配なのが副作用。

 

リンデロンは外用薬なので、
1〜2週間の使用で副作用が見られることは少ないです。

 

しかし、長期間使用するなどの場合は、

 

・皮膚の感染症
・発疹
・かぶれ

 

・皮膚刺激感
・湿疹
・接触性皮膚炎

 

などの副作用がみられることがあります。

 

このような症状や、他にも気になる症状が出た場合には、
必ず医師に相談するようにしましょう。

 

このように、リンデロンという薬は、
ステロイドが含まれているので
短期間で症状をおさめる時に有効な薬なのです。

 

そのため、あまり長く使用してはいけません。

 

さまざまな副作用が起きてしまう
可能性が高くなるのです。

 

是非、上手に薬を使って、
しもやけを治していってくださいね!

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