足の小指のしもやけが痛い時とは?

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ここでは、「足の小指のしもやけが痛い時」についてお話します。

 

しもやけは、季節病と呼ばれるほど、
多くの人が悩まされる皮膚の病気です。

 

中には、足にしもやけができた
経験がある方もいるのではないでしょうか。

 

足の指先にできたしもやけは、
靴を履くと痛いし、少し温まると
かゆくて仕方がないですよね。

 

特に小指のしもやけが痛い
なんて経験もあるはずです。

 

そこで今回は、足の小指の
しもやけが痛い場合の対処法を紹介します。

 

40℃位のお湯と5℃くらいの冷水に交互に浸す

 

自分でできる対処法としては、
40℃のお湯と5℃の冷水に
交互にしもやけ部分を浸してみましょう。

 

お風呂に入った時にやると、簡単です。

 

交互につけることによって、
血行がよくなりすぐに効果があらわれますよ!

 

ただし、必ず最初はお湯から始め、
最後はお湯につけて温めて終わるようにしましょう。

 

ツボを押す・マッサージする

 

両足のくるぶしの下3cmくらいのところに、
「照海」「水泉」というツボがあります。

 

このツボは、軽く押すとつま先の
血行が良くなる効果があります。

 

また、入浴時にマッサージするのも、
血行をよくしてくれます。

 

痛みが気持ち良い程度に、
マッサージをしましょう。

 

腹部を温める

 

足などの末端の血行をよくするためには、
腹部を温めるのが効果的です。

 

腹部の血行が良くなれば、
末端まで血液を送ってくれるのです。

 

腹巻をするなど、お腹を温めて
冷やさないよう対策をしましょうね。

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5本指ソックスと足用カイロ

 

靴下は、5本指ソックスを使用するようにしましょう。

 

温めるだけでなく、指同士が
くっついて汗をかいてしまうことを防ぐことができます。

 

また、足用カイロで温めることも効果的。

 

温まるので、一時的にはかゆくなりますが、
徐々に良くなってくるはずです。

 

ただし、カイロは温めますが
汗をかきやすくなっています。

 

汗を放置すると、せっかく温めたのに
冷やしてしまうことになるので、
汗をかいたらこまめに靴下を替えるようにしましょうね。

 

寒くて血行が悪くなっていることを、
スムーズにしてあげることが大切なのです。

 

即効性のある薬を使用する

 

上記の対策に加えて、薬を使用することで
しもやけがぐんと良くなります。

 

市販の薬を選ぶ時は、

 

《飲み薬》

 

トコフェロール(ビタミンE)がとれるもの。

 

《塗り薬》

 

dl−カンフル、メントール、
ベンジルアルコール、ユーカリ油が配合されたもの。

 

を選ぶようにしましょう。

 

また、あまりにも腫れて痛みが強い場合は、
一度皮膚科を受診して症状にあった
薬を処方してもらいましょうね!

 

このように、足の小指のしもやけが
痛い時には、様々な対処法があるのです。

 

きちんと対処をして、できるだけ
軽いうちに改善してしまいましょうね!

 

また、事前に予防するのも大切ですよ!

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